“ホンモノの医療”を学ぶための入り口
脊柱の治療へと進むための、手の感覚を育てる!
四肢コースでは、脊柱へと治療を展開していくために、まず四肢の治療技能を学びます。脊柱への治療は、リスクを伴うため、まずしっかりと手の感覚や力の加減などを覚えていただきます。
問診で仮説をたてるために必要な技術・理論を学ぶ!
問診のやり方を知っていますか? 恐らく、きちんと問診のやり方を教わる機会がなかったと思います。これからの医療では、問診スキルが必要不可欠です。問診では、 仮説をたてるために情報を集め、必要な情報だけに精査し、その限られた情報で分析して因果関係を推測、今の病態を招いた原因と共に「仮説」を立てることが必須となってきます。
まずは、オランダ徒手療法が体系化させた特別な「*問診スキル」を身につけ、仮説をたてるための基本的な理論を学んでもらいます。
*問診スキル:誰でも身につけられる技術です。ですが、最初はある程度、適切に誘導してくれる優秀な講師が必要になります。DMTでは、講師養成でも力を入れ、スクール生がご自身で成長する能力を身につけられるサポートを全力でいたします。
患者・医師・親・指導者・職場・チーム・・・
『誰に』でも説明することができる伝える力=プレゼン能力を育てる!
どんなに素晴らしい技術・理論をもっていても、きちんと相手に伝え、信頼関係を築けなければ意味がありません。信頼が築けなければ、治療を続けることはおろか、患者さんは2度とあなたの前には現れないでしょう。プレゼンテーション能力は、独立起業されている先生であればなおさら、それは患者さんのリピートに直接影響することで、引いては売上を左右する重大なスキルの一つです。
そのため、自らがたてた仮説を様々な人を想定してプレゼンテーションしてもらいます。子供、保護者、医師、チームの指導者…など、言う内容も、言い方もそれぞれの対象者に理解しやすい言葉で説明する義務があります。「頭で理解すること」と「言葉で説明すること」とは全く違うスキルです。苦手だと 感じる人もいるかもしれません。プレゼンテーションとはスキルですから、スキルとは誰でも練習すれば上達します!!
期間 | 5ヶ月間 |
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対象 | 各種国家医療有資格者 ※聴講生として、医療資格のないものも参加人数にあまりがある場合に、 特例として入学を許可する場合もあります。 |
自宅学習 | e-ラーニング(理論・実技・ケース) |
実技 | 集合研修10日間 リアル研修【土日コース】 原則第3週の土/日曜(東京・福岡) ハイブリッド授業【*日曜コース】 第3週の日曜(東京・福岡)、もしくは、第2/第4の日曜(福岡)*最小遂行人数:3人 |
修了テスト | 1日 |
登録認定 | 日本オランダ徒手療法協会より資格を授与 |
資格有効期間 | 2年 ※有効期限内に定められた講習や学会に参加することで、資格を更新いたします。 |
学費 | 合計 52万3800円(税抜) ※詳細な内訳はこちら |
講師 | 日本オランダ徒手療法協会 認定スクール講師 |
2020年5月スタート | 24日(日) |
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6月 | 7日(日), 21日(日) |
7月 | 5日(日), 19日(日) |
8月 | 2日(日), 16日(日) |
9月 | 6日(日), 20日(日):修了テスト&代表コンサル |
10月 | 4日(日)フィードバック |
2020年10月スタート | 25日(日) |
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11月 | 8日(日), 22日(日) |
12月 | 6日(日), 20日(日) |
2021年1月 | 10日(日), 24日(日) |
2月 | 7日(日)、21日(日):修了テスト&代表コンサル |
3月 | 7日(日):フィードバック |
2020年6月スタート | 21日(日)オンライン授業 |
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7月 | 5日(日):オンライン授業, 19日(日):リアル研修 |
8月 | 2日(日):オンライン授業, 16日(日):リアル研修 |
9月 | 5日(日):オンライン授業, 19日(日):リアル研修 |
10月 | 4日(日):オンライン授業, 18日(日):修了テスト&代表コンサ |
11月 | 8日(日):フィードバック |
2020年11月スタート | 22日(日):オンライン授業 |
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12月 | 6日(日):オンライン授業, 20日(日):リアル研修 |
2021年1月 | 10日(日):オンライン授業, 24日(日):リアル研修 |
2月 | 7日(日):オンライン授業, 21日(日):リアル研修 |
3月 | 7日(日):オンライン授業, 21日(日):※修了テスト&代表コンサル |
4月 | 4日(日):フィードバック |
全国にいる希望者が講師養成として、年に最低でも10日間、約1~2年ほど周到に準備された研修を重ねていきます。
それは、スクール生に “考える” スキルを身につけてもらうために、積極的にスクール生自らが議論しながら仮説を立て、まとめていく「アクティブラーニング」で誘導したり、教えすぎずに主体的に問題を発見し、その問題を解決していくように仕向けるコーチングのスキルであったりします。
最終的に、実際にインターンとして四肢コースで授業を行い、適正が認められれば、認定スクール講師として授業を行うことができます。